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2021.10.08

【画像なし!】冬のゴキブリはなにしてる?|寒い季節の退治・予防法

気温が下がる冬になるとゴキブリを目にする機会は減ってきますが、住んでいる環境やゴキブリの種類によっては冬でも活動していることがあります。

そこで、この記事では冬場のゴキブリに関する生態をはじめ、寒期にゴキブリが潜んでいる場所や、夏を迎える前に行っておきたいゴキブリ対策と予防法を紹介します。

冬場のゴキブリはどこにいる?冬眠中?

暖かさを感じる春や夏とは違い、冬はゴキブリの活動が鈍くなる季節です。しかし、気温が低いからといってゴキブリがいなくなるわけではありません。生活環境によっては冬でもゴキブリが活動するケースがあるので、寒くなってもゴキブリ対策を講じる必要があります。

適切に対処するために、まずは季節ごとにゴキブリがどのように活動しているのか、生態を把握しておきましょう。

季節別にゴキブリの生態を解説

気温が20度以上になると活発に動くと言われるゴキブリですが、一年を通してどのように活動しているのでしょうか。季節ごとの生態を以下の表にまとめました。

季節 ゴキブリの生態
気温が20度近くになると、冬に産みつけられた卵が孵化し、ゴキブリの幼虫が活動し始める。幼虫の大きさは3〜10mm程度なので、気付かないまま夏を迎える方も少なくない。
気温が上がるにつれて成虫のゴキブリとなり、動きも活発化する。個体によっては飛ぶこともできるため、行動範囲が広がり見つかりやすくなる。チャバネゴキブリなら10〜15mm、ワモンゴキブリなら30〜45mmほど。
徐々に気温が下がり始めると、ゴキブリは冬に備えて住処を探すようになる。ダンボールなどの温度と湿度が保たれた場所に産卵するが、この時期の卵は寒さをしのぐために固めの殻になっているのが特徴的。
寒くなる時期は、活動しなくなるゴキブリもいるが、種類や生活環境によって動き出すものもいる。クロゴキブリなどは冬を越すために休眠する一方で、チャバネゴキブリは冬でも暖かい場所で活動することがある。春や夏に比べると繁殖能力は低い。

このように季節ごとにゴキブリの動きは異なりますが、温度が低くなってもゴキブリは家に潜んでいる可能性があります。

ゴキブリは基本的に冬眠はしない

クマやヘビなどは気温の低下にともなって冬眠しますが、ゴキブリの場合は基本的に冬眠しません。もともと「休眠しない」と言われているチャバネゴキブリなどのゴキブリは、冬になっても暖かい環境で活動を続けています。しかし、クロゴキブリなどは越冬のために休眠することがある一方で、成長段階によっては休眠しないケースもあるようです。

そのため、気温の低下でゴキブリの活動が鈍くなったと言っても、家の中でゴキブリが動き回っている場合もあるのです。

冬のゴキブリはこんなところに!隠れ家に気をつけて

冬でもゴキブリが活動していることが分かりましたが、冬場はどのような場所に潜んでいるのでしょうか。寒い時期にゴキブリの隠れ家となりやすい場所を見ていきましょう。

冷蔵庫などの熱が発生する家電の裏

ゴキブリは温かい場所を好むため、冬場は家電の裏に潜んでいることがあります。特に以下の場所には注意が必要です。

  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 炊飯器
  • 食洗機
  • コンロ

電化製品の内部に入り込み、故障や火災の原因となってしまうこともあるため、記事の後半で紹介する対策・予防法を実践してください。

ダンボールや古新聞

ダンボールや新聞紙は湿度や温度を保ちやすいため、ゴキブリが越冬する環境に適しています。成虫がダンボールの隙間で越冬休眠することもあれば、断面部分に卵を産みつけることもあるようです。

引越しや買い物の際にダンボールを利用する方もいますが、ダンボールにゴキブリが潜んだ状態で自宅に持ち込んでしまう可能性もあります。

天井裏

人にとって快適な空間は、ゴキブリにとっても最適な環境です。特に住宅の断熱性は年々向上しており、温かい空気がたまりやすい天井裏にゴキブリが隠れているかもしれません。

また、天井裏はハクビシンやネズミなどが住み着くことがあり、害獣の糞尿や死骸をエサにゴキブリがやってくることもあります。悪臭だけでなく健康被害を受ける危険もあるので、天井裏にも十分に注意しましょう。

コンセントボックスの中

家電と同様にコンセントボックスの中も温度が高いため、ゴキブリが隠れていることがあります。

また、ゴキブリは2mm程度の隙間があれば中に侵入できるほか、コンセントボックスは殺虫剤が届かないためにゴキブリの住処となってしまうのです。ゴキブリがコンセントやケーブルなどの配線をかじり、故障させることもあります。故障や火災の要因となり、経済的な損失を被るかもしれません。

キッチンの下やシンク

温かく湿った環境を好むゴキブリはキッチンやシンクに潜むことがあり、キッチンに調味料や食品クズがあるとゴキブリを呼び寄せてしまいます。

また、ゴキブリは“病原菌の運び屋”とも呼ばれ、食中毒などの原因となる病原体を持っていることがあります。家族が口にするもの作るキッチンは、特に注意しておきたい場所です。

冬場のおすすめ対策・予防(初級編)

一年を通して活動するゴキブリですが、春や夏といった温かい時期と比べれば動きは鈍くなっています。そのため、ゴキブリが活発に動き出す前の冬のうちに、対策と予防をしておくことが肝心です。まずは、日常的に行っておきたい初級編のゴキブリ対策・予防を紹介します。

冷蔵庫など熱を発生する家電の裏をこまめに掃除

ゴキブリが住み着きやすい家電の裏はゴミやホコリが溜まりやすい場所ですが、定期的に掃除をすることでゴキブリが寄り付きにくくなります。電化製品の温度を下げることはできないため、こまめに掃除をしておくことでゴキブリのエサとなるものをなくしましょう。

ダンボールや古新聞をこまめに処分する

ダンボールや古新聞の隙間は、ゴキブリが越冬しやすい環境が整っているため、定期的に処分することが大切です。ゴキブリを自宅に持ち帰ってしまう可能性もあるので、不要なダンボールや古新聞は家に溜め込まず、こまめに捨てましょう。

キッチンなどなるべく水気を取る

ゴキブリのエサが豊富なキッチンは、毎日のように掃除しておきましょう。調理や洗い物の際に水が飛び散ることもありますが、水気はこまめに拭き取り、乾燥した状態を維持することがゴキブリ予防につながります。洗い終わった食器も、濡れたまま棚に収納すると湿気がこもるので、乾燥させてから棚に入れるよう心がけてください。

生ゴミはすぐに処理する

キッチン周りの水気を拭き取るだけでなく、生ゴミをこまめに捨てましょう。台所はゴキブリのエサとなるものが多いため、食材や調味料は密閉可能な容器に収納するのもおすすめです。

また、ゴミ箱にゴキブリが侵入することを防ぐため、蓋をしておくことも肝心です。

目の届きづらい所まで掃除を徹底してゴミやホコリを残さない

ゴキブリが住み着きやすい場所を中心に対策・予防法を紹介しましたが、天井裏や床下といった目の届きづらい場所も掃除しておきましょう。

ゴキブリは雑食性なので、生ゴミや水気以外にも髪の毛もエサにします。ゴキブリを寄せ付けない環境を整えるためにも、普段から掃除や整理整頓を意識してください。

冬場のおすすめ対策・予防(中級編)

初級編では室内の清潔さがゴキブリ対策・予防の大きなポイントですが、中級編では駆除剤を使った方法を紹介します。

毒エサタイプの駆除剤を使う

市販の「ブラックキャップ」や手作りできる「ホウ酸団子」といった毒エサを使って、ゴキブリを駆除できます。ゴキブリの通り道に設置するだけの手軽さが魅力なほか、毒エサを食べたゴキブリの糞を仲間が食べることで殺虫効果を発揮するものもあります。

ただし、毒エサタイプの駆除剤は殺虫剤を直接吹きかけるよりも効果が薄いため、確実に駆除できるとは言い切れません。また、子供やペットが誤飲する危険性もあるため、使用時は十分に注意してください。

くん煙タイプの駆除剤を使う

市販の「バルサン」のように空間全体に駆除剤を散布するのが、くん煙剤の特徴です。家具の隙間など、目の届かないところまで駆除剤が行き届くため、効果的にゴキブリを駆除できます。

しかし、ペットに悪影響を及ぼす可能性があるほか、家電にカバーをかけたりくん煙剤の使用中は室内を密閉したりと、リスクや手間がかかってしまいます。また、孵化する前のゴキブリには、くん煙剤や殺虫剤が効きにくいのが実情です。

冬の対策がおすすめ!冬場にゴキブリ対策を行うべき理由

気温が10度以下の環境であれば、ゴキブリは孵化できず活動が鈍くなるので、冬は駆除に適した季節です。

すでに室内に侵入したゴキブリも、冬のうちに駆除しておけば春や夏の繁殖を防げるため、対策・予防を徹底してゴキブリに悩まされない生活を手に入れてください。

来年は絶対に見たくない!という方にはプロに任せるのがおすすめ

ゴキブリは、見た目の気持ち悪さから「不快害虫」にも該当しており、自分で駆除したくない方もいるでしょう。

翌年の春を迎えてもゴキブリのいない生活を送りたい方は、専門の業者を頼ってください。ゴキブリを確実に駆除できる方法を熟知しており、ご家庭に合った専用の駆除剤を活用します。駆除後の掃除なども対応してくれるため、ゴキブリにお悩みの方は業者に任せてみても良いでしょう。

まとめ

気温の上昇とともに見ることが多くなるゴキブリですが、冬になっても活動しています。しかし、冬場に駆除や予防が徹底できれば、翌年はゴキブリに悩まされない日々を送れるかもしれません。ゴキブリへの不快感から、「自分で駆除できない」という方は、ぜひ業者へ依頼してください。

大帝リビングでは害虫や害獣駆除のご依頼も承っているので、ゴキブリ駆除を検討されている方は、気軽にご相談ください。