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2021.11.09

屋根裏にネズミがいる?その足音や鳴き声から確認方法をご紹介!

屋根裏からネズミの鳴き声や足音が聞こえるときは、もしかすると住宅に巣を作られてしまっているかもしれません。屋根裏にネズミが住み着くとさまざまな被害が生じるおそれがあるため、早めに駆除をすることが肝心です。

この記事では、屋根裏のネズミを追い出す方法や住み着くことを防ぐ方法について紹介します。ネズミは繁殖される前に早めの駆除を行うことが大切なので、少しでも気になる場合は、対策法をチェックしておきましょう!

屋根裏にネズミ…?と思ったときの確認方法

「屋根裏にネズミがいるかもしれない…」と思ったときは、2つの方法で確認することが可能です。まずは、ネズミが住み着いているかどうかを確認する方法を見ていきましょう。

鳴き声で確認する

ネズミが屋根裏に住み着いているかどうかは、鳴き声で確認できます。

ネズミというと「チューチュー」という鳴き声を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は高くて「キーキー」「キュッキュッ」といった小さい金切り声が正しい鳴き声です。住宅に住み着くドブネズミ、ハツカネズミ、クマネズミはいずれもこのような高い声で鳴きます。

こういった鳴き声が屋根裏から聞こえる場合は、ネズミが住み着いている可能性が高いでしょう。

なお、屋根裏に住み着くことが多い害獣には、アライグマやハクビシンもいます。アライグマは「クルクル」という鳥のような鳴き声、ハクビシンは「キュンキュン」や「グルグル」、猿のような「キーキー」という鳴き声を上げるため、鳴き声でどの生物が住み着いているかを区別することが可能です。

足音で確認する

「カタカタ」「トタトタ」「カサカサ」「カリカリ」と走り回る音が屋根裏から聞こえる場合、ネズミが住み着いている可能性が高いです。壁の中に移動して、近くから足音が聞こえて怖い思いをした方もいるのではないでしょうか。

ただし、ネズミはそこまで大きな音を立てないため、あまりにも音が大きい場合はアライグマやハクビシンなどの可能性も疑ったほうがいいでしょう。

ネズミによる被害とは

屋根裏にネズミが住み着いていると思うと不快感が強まりますが、心理的な被害以上に気をつけたいのが、人体や家屋への被害です。ネズミによってもたらされる被害としては、以下のようなものが挙げられます。

健康被害

・鼠咬症(そこうしょう)による発熱や皮疹、関節炎や肺炎など

・糞尿を媒介とした食中毒や赤痢など

・寄生虫による発疹熱やペスト、ツツガムシ病など

家屋への被害

・柱や壁などの家財や食物をかじられてしまう

・配管などの住宅設備の破損

・家庭菜園や農作物の食害

被害がひどい場合、住宅のリフォームが必要になることもあります。住宅への被害が心配な場合は、駆除とリフォームの両方をしてくれる業者に依頼した方が安心でしょう。

なお、ネズミの被害や駆除方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

屋根裏に住み着いたネズミを自力で駆除・追い出す方法

もしも屋根裏にネズミが住み着いている場合は、どのように追い出せばいいのでしょうか。以下に正しい対処手順をまとめておきましたので、参考にしてみてください。

1.屋根裏の状態を確認

まずは屋根裏を覗いてみて、フンや巣の有無を確認します。フンや巣がある場合は住み着いていて、ない場合は単なる通り道になっている可能性があります。

2.状況に応じた方法で対処

フンや巣の有無に応じて、対処方法を変えます。
フンがある場合:くん煙剤で追い出し、粘着テープ、捕獲器、毒餌で残った個体を駆除する
フンがない場合:くん煙剤を含む忌避剤で寄せ付けないようにする

3.フンや巣を清掃・消毒する

ネズミにはサルモネラ菌やイエダニ、ハンタウイルスなどといった病原菌が付着しています。そのため捕獲した個体やフン、巣だけではなく通り道まですべて清掃・消毒しましょう。着用した衣類はすぐに処分し、体や髪の毛も念入りに洗ってください。

ネズミの通り道を確認するにはラットサインというものを見つけることでどこを通ったのかがわかる場合があります。ラットサインとはネズミの足跡やフン、油汚れや尿によるシミなどが線上に伸びた汚れなどのことを指します。

4.侵入経路の封鎖

しっかりとネズミを追い出せたら、金網やパテなどで侵入経路をふさいで再度住み着かれることを防ぎます。ここでもネズミの足跡やフン、油の汚れや尿によるシミなどのラットサインが残っていないかチェックすると、侵入経路を特定しやすいでしょう。

屋根裏にネズミが住み着くことを防ぐ予防法

屋根裏にネズミが住み着くと対処に多くの手間がかかってしまうため、そもそもネズミが住み着かないように予防することが肝心です。ここでは、ネズミ対策におすすめの予防法を紹介します。

定期的に忌避剤を使用する

ネズミが嫌いなハーブや猫のニオイ成分が入った忌避剤を定期的に使うと、ネズミの侵入や住み着きを防げます。忌避剤にはスプレータイプや設置タイプ、くん煙剤タイプのものなどがあるため、利用しやすいものを購入しましょう。

ただし、同じものを長期間使い続けるとニオイに慣れて予防効果が薄まってしまいます。効果の持続期間が終了したら違う種類の忌避剤を使うようにすると、長期間ネズミの予防効果を得られるでしょう。

超音波装置を使用する

超音波装置は、人には聞こえない超音波を発生させることで、ネズミを撃退するアイテムです。3,000円程度で購入可能で、1か月つけっぱなしにしても電気代が数円程度という経済性の高さも大きなメリットです。

屋根裏に住み着くネズミに効かせたい場合は、屋根裏もしくは自宅の最上階に仕掛ける必要があります。こちらも長期間使用するとネズミが慣れてしまうので、2種類以上の超音波が出る商品がおすすめです。

ただし、超音波装置がもたらす人体への影響は現在研究中で、ペットや人間の健康に何らかの影響をもたらす可能性はゼロではないと考えられています。屋根裏など、人やペットが入らない場所に設置するのであればそこまで心配ありませんが、普段生活する部屋に設置することは避けたほうがいいでしょう。

ネズミを寄せ付けない環境を整える

ネズミのエサや寝ぐらとなるものを徹底的に排除し、侵入経路をふさぐこともネズミ予防には大切です。ネズミの侵入経路となる可能性があるのは、以下のような場所です。

・屋根と壁の隙間
・雨戸の戸袋
・換気扇
・通気口
・配管や配線を通すための穴

たった500円玉ほどの小さな穴があれば、ネズミは簡単に室内へ侵入してしまいます。穴を見つけたら、パテや防鼠網などでしっかりとふさいでおきましょう。

屋根裏のネズミを確実に駆除するなら専門業者がおすすめ

一般の方が屋根裏に罠を仕掛けたり清掃したりして完全にネズミを駆除することは、非常に難しいことを理解しておきましょう。
なぜならネズミには学習能力があり、次第に罠や毒餌を避けるようになって駆除しにくくなってしまうためです。また、無理に屋根裏に入ることで住宅を傷めたり怪我したりするリスクも考えられます。

住宅を守ってしっかりと駆除効果を得るためにも、ネズミにお悩みの際は専門業者へ相談しましょう。駆除費用は大体1万円くらいから実施してもらえるので、気軽に依頼することが可能です。

まとめ

屋根裏から「キーキー」という鳴き声や「カタカタ」という足音が聞こえる場合は、ネズミが住み着いている可能性があります。放っておくと健康被害や住宅被害に発展する危険性があるため、少しでも気になったら屋根裏を点検してみることをオススメします。

屋根裏に住み着いているネズミに対して自力で対処することもできますが、知識がない方の作業は危険ですし、完全な駆除効果が得られない可能性が高いです。しっかりと駆除したいのであれば、専門業者へ対処をお願いしましょう。

住宅のリフォームなどを承っている大帝リビングでは、ネズミに関する悩みも受け付けています。現在お住まいの家でネズミの被害に遭われている方は、ぜひ当社まで気軽にご相談ください。